Moon BLossom Software によるiPhone用APPの紹介

従来のモーションイメージに加え、タイムマシン撮影した画像を自動配置する、フレームイメージ機能を新搭載。

アイデア次第で、これまでなかった写真作りが楽しめます。

■ 使い方
タイムマシン画面から【FRAME】ボタンをタップすると、自動でフレーム配置された画像が表示されます。

画面内タップでフレームの種類、カラーの変更。右下の【FRAME】ボタンタップでフレームのコマ割りが様々に変化します。

使われている画像は自動選択ですが、気に入らない場合は、タイムマシン時と同じく各フレーム内コマを上下スワイプで画像を切り替えられるカンタン設計です。

使いやすさはそのままに進化するタイムマシンカメラをお楽しみください。

今回のアップデートは多少のfixを含む、iOS6への対応、ならびにiPhone5以降に於けるRatina 4-inchスクリーンへの正式対応が主なアップデート内容となります。

他に更なる画質向上のため、画像処理ぶぶんに多少の変更が含まれます。

v1.4 変更個所詳細
・1024x768モード追加
・URL Sheme 対応【tmcamera:】
・メモリ管理改善
・細かなパフォーマンス修正

■1024x768モード
このモードはiPhoneへの負荷が従来の倍かかります。そのための対処として記録される写真の枚数は従来の約半分ほどに自動調整されます。

たとえ1024x768モード時でも、iPhoneのパフォーマンスが十分でないと判定された場合は、1024x768使用不可のアラートともに、従来の解像度に変更されます。
ご了承ください。

■URL Sheme機能
キーは【tmcamera:】になります。
この機能は他のアプリからタイムマシンカメラを起動させる事ができます。
よくある例ではブラウザやアプリケーションランチャーアプリですね。

お客様からのご要望とともに、上記ランチャー系アプリの開発者様等からもリクエストがあった為、今回サポートいたしました。

使用例：ブラウザのアドレス欄に tmcamera: と入力する事でタイムマシンカメラが起動します。

今回のアップデートで「自らシャッターを切った瞬間の写真は自動で保存」という日本語でOK的だった機能を、選択式にしました。
設定画面左にトグルスイッチが追加されていますので、そこでオンオフしてください。

今回のアップデートで追加された「Motion Image」作成機能ですが、使用法は簡単です。
撮影後のスクリーン左上に【Motion Image】というボタンがありますのでそこをタップ、すると記録された写真すべてを合成した写真が作成されます。
保存は通常通りセンター下部にある【SAVE】ボタンをタップです。

撮影時のコツ：本来の多重露光と同じ条件になりますが、周囲は暗め、被写体は明るめ、カメラは固定、こういった条件で撮影するときれいな写真になります。
花火の撮影のように、光源が移動するような状態だとベストですね。
人物の動く様もなかなかいい写真になるので試してください。

シャッターを押した瞬間から、時間を巻き戻して写真を取り出せるアプリです。

本来なら失われてしまう過去の風景。シャッターチャンスって逃すものです。
ベストなタイミングで切ったシャッターも被写体の思いがけない動きでぶれぶれ、ぼけぼけ
こんなよくあるシチュエーション、今までは「あーあ」で済ませていましたが、これからは時間を戻してしっかりとベストショットを残しましょう！

【タイムマシンカメラ】ではシャッターを切るまでの間、設定された時間間隔で、設定された時間分の写真を記録しています。
いざシャッターを切った瞬間、それらを取り出す事であたかも瞬間的な過去を写真に収めた感覚に。

メモリ、バッテリーの使用量等、使用者が不安に思う要素に細心の注意を払っております。
そのため「時間を巻き戻す設定」に関しては非常にアバウトな設定に見えるようにしています。
内部的には現在のデバイスの状態から最も安全な状態を維持できるように設定されますので、安心してご使用ください。

■機能紹介

・タイムマシン機能：
撮影後、時間を1/100秒単位で区切った写真を取り出せます（最大約20枚）
巻き戻せる時間は最大9秒。

・フルアクセスできるフラッシュ＆トーチ：
フラッシュとトーチの設定をすべて自由に設定可能です。

・任意の場所にフォーカス：
スクリーン内をシングルタップすることで任意の場所にフォーカス。ダブルタップによりオートフォーカスに戻ります。

・カメラトグル
iPhone前面カメラと背面カメラを自由に切り替えられます。