徒然と〜近況報告など

12/2/9 タイムマシンカメラの仕様に関して

若干ひとめに触れる機会が増えたおかげで、いろいろと感想を聞く機会が増えました。

とてもとてもうれしい事なんですが、少しだけ気になった事がありまして、この場を借りて釈明(?)を少々……。

それは「タイムマシンカメラの仕組み」に関してなんですが、若干決め打ち的に「どうせ裏で動画撮ってるんだろうけど……。」 といわれます。
技術的な話ですので詳細は控えますが、タイムマシンカメラはバックで動画を撮影は「していません」
そんなデバイスに負荷のかかる仕様ではありません。
たかだか数秒前の映像を手に入れる為に、延々録画ということでは、MBSのモノ造り、デザインとして完全にNGです。OKはでません。

ということで(?) 皆様安心して「タイムマシンカメラ」楽しんでくださいね。

12/2/1 タイムマシンカメラv1.2と設定

今回のアップデートでv1.2となり、機能的に自動保存のオンオフが出来るようになったんですが、これって確かに開発時にも悩んだ部分ではあったんですよね。
少なくとも、既存のiPhoneなりのデバイスで大して複雑な用途でもないのに機能がごてごてとしてるのは個人的にポリシーに反しますんで、こちらでベストな設定でお届けする。ということを心がけてます。

ユーザーに丸投げはしないというか、そこまで含めてデザインだろうと考えていますので。
PCで使用するアプリや専門的機能に特化したアプリは別の話なんですがね。

で、タイムマシンカメラに関しては少なくともカメラ撮影時のAPIから、タイムマシン機能のAPIに移行する時、そこそこ複雑にアプリ内でメモリが動きます。
特にカツカツの空きメモリで撮影した人が撮影した瞬間、memoryWarning呼ばれてそのまま異常終了。ということもあり得ます。

出来るだけ対処はしてるつもりなんでが、物理的にほぼ空きメモリが無い。なんて状態で撮影に臨まれるとこっちとしても想定外の事態でして。
そうなった場合、最悪「シャッター切った瞬間の写真ぐらいは残してあげたい」
やっぱりカメラアプリの目的ってそこですからね、しかも通常作業と違って2度と同じ写真は手に入らない。
こうなるともう、「こちらの不手際で大切なシャッターチャンスに写真が残せなかった」この事態だけはなんとしても避けたかったという感じなんです。


つらつらとまとまり無く書いちゃいましたが、今後もこの辺のポリシーに反しない程度に「設定できる項目」「設定させる項目」は吟味していきたいと思います。
とかいいつつ、QuickSpyCameraの時期バージョンはアップデートで大幅に設定が増えちゃうんですけどね……。

11/10/04 「手のひら占い」の撮影に関して

基本的によほどの暗所じゃない限り鑑定できるはずですが、弱いのは色のついた照明下での撮影です。
赤や青、緑であるとか。
内部的には人の肌色の色相を探すルーチンになっており、まったく肌色じゃないって色に映ってると失敗しやすいです。
というわけで写真の明るさというよりも手の色の色相になります、ポイントとしては。

近況

現在、画像解析系の感じをごにょごにょしてます。
なにしろ既存のライブラリなんかを使いたくないものだから、自前でやってるけど結構しんどいのです。
自分の処理能力的に。

もう少し形が見えてきたら紹介したいと思いますのです。でわでわ。

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